左義長まつり・・・
JR近江八幡駅を北西に2キロ程行くと標高283.8mのが八幡山があります・・・
そのふもとに平安時代に創建された
日牟礼八幡宮があり、立派なエノキやムクの木に
囲まれ、その歴史を感じさせてくれます・・・
元々、京都府八幡市の石清水八幡宮の勧請(神仏の分身や分霊を他の地に移して
祭ること)されたのが始まりとか・・・
この、日牟礼八幡宮のお祭りが今週14日、15日に行われる・・・
左義長祭り・・・
引っ越ししてきた当時、偶然にもこの祭りに出くわしました・・・
何も知らなかった私は・・・男性がお化粧している姿をみて
びっくり!!仰天したものです
新しい年が明けると左義長の中心に据え付ける”山車(だし)”作りに取り掛かります・・・
その年の干支にちなんだものや、干物・豆などの食材と莫大な時間を費やして
地域の人たちによって作り上げられます
その数、全部で13基、勢ぞろいするのは初日の「左義長宮入り」の時だけ・・・
残念ながら私は未だ全部をみたことがないのです・・・
湖国に春を告げるお祭りとして・・・今年もにぎわうことでしょう・・・
皆さんどうぞ一度ご覧あれ・・・
関連記事