藍麻SHOWに・・・②

森の妖精

2011年09月21日 14:44

               各建物でいろいろな体験・展示が行われていました・・・

                
                   中でも珍しいものを体験することにしました



                        シボ付け体験を・・・ 



                 聞いたことがあるような気もするのですが・・・
 


                     どんなものだったのかなぁ~


  
                              



                        「シボ付け」とは・・・    



              緯(よこ)糸に強めのよりをかけて織り上げた麻生地を


                    仕上げの段階で揉み込むことによって


                        シボ(シワ)を作りだす


            これが 「近江ちぢみ」 として守られてきた伝統なんですね







                                   
     
               布の下に置かれている板の上で揉み込むのですが


                模様・溝の深さなどはそれぞれオリジナルのもので


                 いろいろなパターンがあるとのことでした 


                     新潟の小千谷ちぢみも有名ですね



                              



                    やり方の実践を見せていただいて・・・


                          いよいよ体験です
      

                       うぁっ!   うれし~い 








                  右手を手前側に廻し、左手を向こう側に廻します


                   頭の中で思っているようにうまく力が入らず


                      なんだか手が左右ちぐはぐのような


                 丸まった布の内側までうまくシボができるかなぁ?


                           そこがポイント                 
                        


                               



                    そして出来上がったのが  ジャ~ン  




         




                  本来はシボを内側まで均等にするのですが・・・


                   均等にはなっていないですが一応内側まで


                          シボが出来ていて・・・


                「じょう出来」 とお褒めの言葉をいただきました           




                       ちょっとドキドキの体験でした   
               




                    次回も初めて聞く言葉に戸惑いながら・・・







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