藍麻SHOWに・・・②
各建物でいろいろな体験・展示が行われていました・・・
中でも珍しいものを体験することにしました
シボ付け体験を・・・
聞いたことがあるような気もするのですが・・・
どんなものだったのかなぁ~
「シボ付け」とは・・・
緯(よこ)糸に強めのよりをかけて織り上げた麻生地を
仕上げの段階で揉み込むことによって
シボ(シワ)を作りだす
これが
「近江ちぢみ」 として守られてきた伝統なんですね
布の下に置かれている板の上で揉み込むのですが
模様・溝の深さなどはそれぞれオリジナルのもので
いろいろなパターンがあるとのことでした
新潟の小千谷ちぢみも有名ですね
やり方の実践を見せていただいて・・・
いよいよ体験です
うぁっ! うれし~い
右手を手前側に廻し、左手を向こう側に廻します
頭の中で思っているようにうまく力が入らず
なんだか手が左右ちぐはぐのような
丸まった布の内側までうまくシボができるかなぁ?
そこがポイント
そして出来上がったのが ジャ~ン
本来はシボを内側まで均等にするのですが・・・
均等にはなっていないですが一応内側まで
シボが出来ていて・・・
「じょう出来」 とお褒めの言葉をいただきました
ちょっとドキドキの体験でした
次回も初めて聞く言葉に戸惑いながら・・・
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