「エクレール・お菓子放浪記」・・・

森の妖精

2011年10月15日 08:24


               この映画 「エクレール・お菓子放浪記」 は

            ヨシ原が広がる宮城県石巻市を舞台に撮影されました

                石巻市民をはじめ、宮城県の多くの方々が

                   エキストラとして参加されて完成



                  いよいよ公開となったその直前に・・・


                東北地方を襲った惨禍は石巻の町を破壊し

                  撮影の舞台となった風景を一変させ

                            
                            
 

                           そして


          映画作りにかかわった多くの人達の運命をも変えてしまいました






               物語は昭和10年代の終わり頃、戦争で両親をなくし

                 天涯孤独な孤児として、しかし未来への夢を

                  捨てずに逆境を乗り越え、精一杯生き抜く

                       少年の成長を描いています

                                       (すすめる会より一部抜粋)




 
             主役の少年役は「レ・ミゼラブル」などのミュージカルに出演し

                   透明感あふれる歌声で人々を魅了した

                        新人の吉井一肇さん

                    素晴らしい声で歌っています                         






 
              感化院の先生で歌を教えるのは陽子先生役の早織さん












          養母となったいしだあゆみさん演じるフサノばあさんの演技が熱いです

               他に高橋恵子・遠藤憲一・林隆三(宮城県親善大使)

                    山田吾一・尾藤イサオ・竹内都子他

             
                  原作 西村 滋 「お菓子放浪記」 理論社刊

                   監督 近藤明男 「ふみ子の海」(2007)

       

                豊かであるかのように見える私たちの生活ですが

                   一方で孤独死や自殺者が増える昨今・・・

                      地域の支えあいやつながりなど

                       生きることへの多くのヒントが

                       語られているように思います






        この映画は「エクレール・お菓子放浪記」をすすめる近江八幡・竜王の会にて

              11/19 ・ 11/27 に上映が予定されています・・・
   
              東北地方への支援をも合わせてご賛同いただける方は

                少しですが前売りチケット(1000円)がありますので

                  左サイド・下の「オーナーへのメッセージ」より

                     ご連絡をいただけるとうれしいです 

                         宜しくおねがいいたします 

                  

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