大峰山系・・・へ ①
一年半ぶりのブログです・・・
その間、何度もご訪問いただきましたブロガ-の皆様
やっと長~い冬眠から目覚めることになりました・・・、
山歩きを始めて間もない頃、
誘われるままに出かけた大峰山系の大普賢岳への道は
修行道と言われるだけあって初めて経験するような
鎖場、鉄梯子の連続する山道でした・・・
一度大けがをしてからは危ない山登りではなくて楽しむ山歩きを
しようと・・・もう再度来ることはないと思っていたのですが・・・
あの時の気持ちと今がどのように変わったのか
確認の意味も含め、出かけてみることにしました
しかも今回は大普賢岳までではなく
七曜岳~無双洞~底なし井戸~和佐又ヒュッテへの周回コ-スです
いろいろ調べてみると行程は早くて7時間半ぐらい
岩場も多く危険度全開なのでゆっくりと歩くことになりそうです
和佐又ヒュッテで前泊をして・・・
翌早朝、快晴の中出発
大台が原を背に
ブナとヒメシャラの巨木の森へ入ります
道は露出の尾根に変わり・・・
更にすすむと先人達が修行をした苔むした窟がいくつもあらわれます
指弾の窟
朝日の窟
笙の窟
圧巻するような岩に彫られた窟が次々に現れ・・・
鷲の窟を下り、沢を横断すると・・・露出の急坂
ただ救われるのは足元に咲く可愛いお花
ミヤマママコナ(ハマウツボ科)
写真では高低差がわからないですが・・・結構な高さです
それをクリアすると
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