手おりの里・金剛苑
ておりの里 金剛苑は伝統工芸品の近江上布や秦荘紬の
資料の保存・技術・技法の伝承や麻・藍の栽培
家蚕・天蚕の飼育などまた、糸から織物が
出来上がるまでの過程を見学・体験が出来ます
5千坪の苑内には
織物資料館・生活資料館・染色工房
桑畑・藍畑などがあってその建物は昔の小学校などを
移築してある風情ある建物です
櫛押捺染・・・出来上がりの模様と色の組み合わせを
考えながらそれぞれの色をつけていきます
このほかに
くくり染(藍)や型紙捺染などがあります
手元の模様にあった色が糸上に染色されています
他にいくつかの工程を経ていよいよ機織りにすすみます
機織り
アップでみると・・・
個性的な柄がみごとに織りあがって・・・
どれも細かい織り模様が入っています
少しの工程しかアップしていませんが・・・
織るための準備工程がとても繊細で
失敗が許されない・・・
一にも二にも緊張と根気がいるお仕事でした
だからこそ伝統工芸品なんでしょうね
素晴らしいお仕事を見せていただきました
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