ミステリー旅行の行き先は・・・?①
2013年10月10日
友人と年に一度旅行に出かけます。。。
コースは希望を訊ねてプランを作ります
・・・が
今年は行き先をミステリーにし、当日のお楽しみに
でも宿泊先だけは事前に知らせておいたので
みんな予測をしていました
久しぶりに出会ったこともあって
出発からわいわいがやがやおしゃべりが始まります・・・


途中の駅から乗車する人もいて更にヒートアップ
久々の出会いに景色を見る間もなく・・・
鳥羽に到着
さてここからはお楽しみの離島巡り・・・です
波が荒くて高速船はよく揺れます



今回の目的地は”神島”と”菅島”です
神島へは40分ぐらいで到着・・・

早速出迎えてくれたのは三島由紀夫「潮騒」の大きな案内
「神島」・・・鳥羽港の北東14kmにあり、三角形の形をした周囲3.9kmの
島の形から甕(かめ)島と古くは呼ばれていました・・・
「潮騒」の舞台になったことで一躍有名になり、10月ごろには
アサギマダラやサシバの渡りが見られる自然の宝庫でもあります
元旦の夜明けには豊穣を祈る最大の祭り”ゲーター祭り”が
行われます・・・(三重県の無形民俗文化財に指定)
島は灯明山171mがそびえ、周回するコースは約2時間ぐらい
海辺から山頂までのアップダウンのある散策路です
お昼近いこともあり到着するやいなや
名物の”タコめし”をいただくことに・・・(写真を撮り忘れ)
海辺から歩いてみることに・・・
打ち寄せる白波に青空が映えて風はさわやか


波の音を聞いたり、貝殻を拾ったり
日常の喧騒を離れて随分遠くに来たように思うのは
離島だからでしょうか?
石灰岩が風化して出来た”カルスト地形”は素晴らしい景観です

大型船が行き交う様子は・・・

灯明山の展望台まで登るととってもよく見えます・・・

原生林が生い茂る中を潮風が通り抜けます

ハマカンゾウ(ユリ科)
関東以南太平洋沿いのお花名にはハマとつくものが多々ありますが
これもその一つなんでしょうね
随分歩いてきました
少し休憩をとることに・・・
次回は戦争時に使われていた珍しい建物を紹介します
コースは希望を訊ねてプランを作ります
・・・が
今年は行き先をミステリーにし、当日のお楽しみに

でも宿泊先だけは事前に知らせておいたので
みんな予測をしていました

久しぶりに出会ったこともあって
出発からわいわいがやがやおしゃべりが始まります・・・


途中の駅から乗車する人もいて更にヒートアップ

久々の出会いに景色を見る間もなく・・・
鳥羽に到着

さてここからはお楽しみの離島巡り・・・です

波が荒くて高速船はよく揺れます



今回の目的地は”神島”と”菅島”です
神島へは40分ぐらいで到着・・・

早速出迎えてくれたのは三島由紀夫「潮騒」の大きな案内
「神島」・・・鳥羽港の北東14kmにあり、三角形の形をした周囲3.9kmの
島の形から甕(かめ)島と古くは呼ばれていました・・・
「潮騒」の舞台になったことで一躍有名になり、10月ごろには
アサギマダラやサシバの渡りが見られる自然の宝庫でもあります
元旦の夜明けには豊穣を祈る最大の祭り”ゲーター祭り”が
行われます・・・(三重県の無形民俗文化財に指定)
島は灯明山171mがそびえ、周回するコースは約2時間ぐらい

海辺から山頂までのアップダウンのある散策路です
お昼近いこともあり到着するやいなや
名物の”タコめし”をいただくことに・・・(写真を撮り忘れ)

海辺から歩いてみることに・・・
打ち寄せる白波に青空が映えて風はさわやか


波の音を聞いたり、貝殻を拾ったり
日常の喧騒を離れて随分遠くに来たように思うのは
離島だからでしょうか?
石灰岩が風化して出来た”カルスト地形”は素晴らしい景観です

大型船が行き交う様子は・・・

灯明山の展望台まで登るととってもよく見えます・・・


原生林が生い茂る中を潮風が通り抜けます

ハマカンゾウ(ユリ科)
関東以南太平洋沿いのお花名にはハマとつくものが多々ありますが
これもその一つなんでしょうね
随分歩いてきました
少し休憩をとることに・・・

南アルプス花の仙丈ヶ岳へ・・・③
2013年09月08日


あと少しで頂上・・・



雲海がはるか下に・・・

トウヤクリンドウ(リンドウ科)
珍しい淡黄色で緑色の点線が入る


そしてついに・・・頂上に

仙丈ケ岳 3033m
約一億年前の中世代白亜紀に当時のアジア大陸東の
海溝を埋めた砂岩と泥岩で出来ています
どちらも崩れやすいため、山の形が丸みを帯びているのだとか


感動!

富士山・その手前に北岳もはっきりと見えます

回りを見渡せば八ケ岳・中央アルプス・乗鞍・御嶽山まで
しっかりとこの景色を焼き付けて・・・
小仙丈ケ岳へと岩場を激下ります
足元が危な~い




ゆっくりと慎重に・・・

小仙丈カール
仙丈ケ岳から180mぐらい下ってきました


小仙丈ケ岳 2855m

タカネヒゴタイ(キク科)

ホソバトリカブト(キンポウゲ科)

シモツケソウ(バラ科)
樹林帯の中を下っているときに珍しいものを見つけました


サルオガセ
樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣でこのエリアでは多く見かけました
初めてのお花に出会えたり
素晴らしい景色と人々とのふれあいは
忘れることの出来ない貴重な時間でした

最後までご覧いただきまして有難うございました・・・
南アルプス花の仙丈ケ岳へ・・・②
2013年09月02日
夜中に起きると満天の星
ご来光が期待できそう・・・
寒さで目が覚めて えっ! 4.3度
素晴らしいご来光に感動・・・

小屋周辺は・・・

朝露がかかるナナカマドは少し色づきはじめています



チングルマ(バラ科)

ベニバナイチヤクソウ(イチヤクソウ科)

ウサギギク(キク科)

シラネセンキュウ(セリ科)

早朝の遠望・・・頂上での景色も期待出来そうです

ミヤマダイコンソウ(バラ科)

チシマギキョウ(キキョウ科)

正面の山は鋸岳 その右には甲斐駒ケ岳が半分
手前馬の背(丹渓新道)・中央右下の白い点は
朝スタートした馬の背ヒュッテ小屋
随分登ってきました・・・
このあたりで一服しましょう
次回はいよいよ仙丈ケ岳頂上へ・・・


ご来光が期待できそう・・・

寒さで目が覚めて えっ! 4.3度
素晴らしいご来光に感動・・・


小屋周辺は・・・

朝露がかかるナナカマドは少し色づきはじめています



チングルマ(バラ科)

ベニバナイチヤクソウ(イチヤクソウ科)

ウサギギク(キク科)

シラネセンキュウ(セリ科)

早朝の遠望・・・頂上での景色も期待出来そうです

ミヤマダイコンソウ(バラ科)

チシマギキョウ(キキョウ科)

正面の山は鋸岳 その右には甲斐駒ケ岳が半分

手前馬の背(丹渓新道)・中央右下の白い点は
朝スタートした馬の背ヒュッテ小屋
随分登ってきました・・・


このあたりで一服しましょう

次回はいよいよ仙丈ケ岳頂上へ・・・
南アルプス花の仙丈ヶ岳へ・・・①
2013年08月30日
可憐な高山植物を見ながらの山歩きに出かけてきました
花の種類が多いのでゆっくりと歩きたいのと
絶景を期待して出発

ふもとの小屋に宿泊・・・

タマガワホトトギス(ユリ科)
夜中に星がでていたにもかかわらず
朝、起きると雨の音・・・
様子を見ながら出発を待っていたのですが
やみそうにないのでスタート

登山口の北沢峠から樹林帯へ・・・


久しぶりの雨で乾ききっていた苔やシダ・シラビソやコメツガの原生林がいきいきして


雨の中を随分歩いてきました 

大滝頭(五合目)
このまま登って仙丈ケ岳頂上をめざす予定だったのですが
すでにもうびしょ濡れ
頂上の視界も悪いので予定を変更して
馬の背ヒュッテ小屋を目指します
沢を越えるあたりには・・・

クロクモソウ(ユキノシタ科)

アカイシキバナノコマノツメ(スミレ科)

コバノコゴメグサ(ゴマノハグサ科)

ヤマガラシ(アブラナ科)

あと少しで馬の背ヒュッテです・・・




センジョウアザミ(キク科)

シシウド(セリ科)

ミソガワソウ(シソ科)
小屋についてからは濡れた装備を乾かして・・・
夕飯は4時半
がおいしかった 
消灯は20時
「明日がお天気でありますように・・・」と祈りつつ
おやすみなさ~~い
次回に続きま~す
花の種類が多いのでゆっくりと歩きたいのと
絶景を期待して出発


ふもとの小屋に宿泊・・・

タマガワホトトギス(ユリ科)

朝、起きると雨の音・・・

様子を見ながら出発を待っていたのですが
やみそうにないのでスタート

登山口の北沢峠から樹林帯へ・・・


久しぶりの雨で乾ききっていた苔やシダ・シラビソやコメツガの原生林がいきいきして





大滝頭(五合目)
このまま登って仙丈ケ岳頂上をめざす予定だったのですが
すでにもうびしょ濡れ

頂上の視界も悪いので予定を変更して
馬の背ヒュッテ小屋を目指します
沢を越えるあたりには・・・

クロクモソウ(ユキノシタ科)

アカイシキバナノコマノツメ(スミレ科)

コバノコゴメグサ(ゴマノハグサ科)

ヤマガラシ(アブラナ科)

あと少しで馬の背ヒュッテです・・・




センジョウアザミ(キク科)

シシウド(セリ科)

ミソガワソウ(シソ科)
小屋についてからは濡れた装備を乾かして・・・
夕飯は4時半


消灯は20時
「明日がお天気でありますように・・・」と祈りつつ
おやすみなさ~~い

次回に続きま~す
古代は海だった戸隠へ・・・③
2013年08月16日
戸隠森林植物園のお花を紹介しましょう


カライトソウ(バラ科)

キツリフネ(ツリフネソウ科)

ノリウツギ(ユキノシタ科)がどこも満開

クルマバツクバネソウ(ユリ科)

ヒメタケシマラン(ユリ科)
お花を楽しみながら森の中を歩いていると
急に視界が開け・・・
鏡池に映る戸隠山

少しの間、周りの景色を楽しんで・・・

チダケサシ(ユキノシタ科)

オタカラコウ(キク科)

ニワトコ(スイカズラ科)

バイケイソウ(ユリ科)

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

ジャコウソウ(シソ科)

森林浴た~っぷり
とても快適な時間でした・・・
最後までご覧いただきまして有難うございました



カライトソウ(バラ科)

キツリフネ(ツリフネソウ科)

ノリウツギ(ユキノシタ科)がどこも満開


クルマバツクバネソウ(ユリ科)

ヒメタケシマラン(ユリ科)
お花を楽しみながら森の中を歩いていると


鏡池に映る戸隠山

少しの間、周りの景色を楽しんで・・・


チダケサシ(ユキノシタ科)

オタカラコウ(キク科)

ニワトコ(スイカズラ科)

バイケイソウ(ユリ科)

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

ジャコウソウ(シソ科)

森林浴た~っぷり

とても快適な時間でした・・・
最後までご覧いただきまして有難うございました
