ここにも梅花藻が・・・
2010年07月31日
水面に浮かぶ涼しげな様子は・・・・・
暑さを吹き飛ばしてくれますね・・・
まだまだ楽しめそうです・・・

梅花藻

イチョウウキゴケ (ウキゴケ科)
一般的にコケ類は湿った日陰地に生えますが、水面に浮かぶ珍しい苔・・・
二叉状の形がイチョウの葉に似ることからこの名が付いた ...

シロテンマ (ラン科)
オニノヤガラの仲間で雑木林の中に生える葉緑素のない腐生植物で
30cm~ でオニノヤガラに比べると花の数は少ない・・・
涼しげなものをUPしました・・・が
いかがだったでしょうか・・・?
暑さを吹き飛ばしてくれますね・・・

まだまだ楽しめそうです・・・

梅花藻
イチョウウキゴケ (ウキゴケ科)
一般的にコケ類は湿った日陰地に生えますが、水面に浮かぶ珍しい苔・・・
二叉状の形がイチョウの葉に似ることからこの名が付いた ...
シロテンマ (ラン科)
オニノヤガラの仲間で雑木林の中に生える葉緑素のない腐生植物で
30cm~ でオニノヤガラに比べると花の数は少ない・・・


いかがだったでしょうか・・・?

列車壕のあとは・・・②
2010年07月29日
醒ヶ井の梅花藻を見に・・・ 


とてもしっとりとした雰囲気が散策をするのにいいですね・・・


居醒の清水 ・ 蟹石

了徳寺 御葉附銀杏
周囲 約2.5m 高さ 約12m 樹齢 150年
銀杏は中国・日本原産で神社や仏閣に多く植えられていますが「御葉附銀杏」
のように葉面上に銀杏がくっついたものはとても珍しくまた貴重でもあり、
国の天然記念物に指定されています・・・
毎年秋になると実が出来ますが・・・その中の一部は葉面上に銀杏が出来、
発育不完全でその形は見ても明らかです・・・

これは今の銀杏なので未だぎんなんは出来てはいませんが・・・
化石から見られるものによく似て 中央の切れ込みないのも特徴?
・・・秋、銀杏が実る頃・・・皆さんもお出かけ下さい・・・

とてもしっとりとした雰囲気が散策をするのにいいですね・・・

居醒の清水 ・ 蟹石
了徳寺 御葉附銀杏
周囲 約2.5m 高さ 約12m 樹齢 150年
銀杏は中国・日本原産で神社や仏閣に多く植えられていますが「御葉附銀杏」
のように葉面上に銀杏がくっついたものはとても珍しくまた貴重でもあり、
国の天然記念物に指定されています・・・

毎年秋になると実が出来ますが・・・その中の一部は葉面上に銀杏が出来、
発育不完全でその形は見ても明らかです・・・

これは今の銀杏なので未だぎんなんは出来てはいませんが・・・
化石から見られるものによく似て 中央の切れ込みないのも特徴?

列車壕が・・・①
2010年07月25日
蒸気機関車が戦争中に非難する為に作られた”蒸気機関車壕”が・・・・
米原は東海道線・北陸線を結ぶ大動脈の拠点・・・
太平洋戦争末期に戦局の悪化と共に鉄道施設は連合国軍の空爆の目標になり、
米原操作場も米軍の空襲目標に指定されていたという
その空襲から蒸気機関車を守るために作られた列車壕が岩脇(いおぎ)山の麓に
2つ残っています・・・
どちらも幅3m、高さ3mの大きさ・・・
岩脇山が岩盤の固い山であることから、その作業は物資の乏しい時代でもあり、、
スコップ、ツルハシを使っての手作業だった為、難工事であったことがうかがえます・・・
その難工事に従事したのは当時米原にあった捕虜収容所にいたアメリカや
オーストラリアらの兵士ら約200人のうちの人達であるといわれています・・・
しかし・・・・
その大変な工事・1つは奥行き52mまで掘り進み、
あとの1つは130mまで掘って貫通したが完成することなく終戦をむかえることに・・・
ポッカリと大きな口をあけた列車壕の中をみると・・・
作業をした人達の「汗
」と「涙
」の結晶のあとがしのばれます・・・
以後、そのままの状態で放置されていたのですが・・・
地元の方々の”戦争を風化させない厚い思い”により、
きれいに整備されました・・・(列車壕の中には入れません・・・)

山裾にポッカリと・・・その入口が・・・

一つ一つ手で掘った跡が・・・生々しい・・・

今もそのままの状態で残っています・・・
岩脇山の南側の斜面に”岩屋善光堂”があります・・・
懸造・・・と言われるお堂で堂内には石造りの阿弥陀如来像が安置されています
推古天皇の時代、熱心な仏教徒だった本田(本多)善光が信州に向う途中に
立ち寄り、神のお告げによってこの場所に仏像を安置したとの言い使えから
善光寺(長野市)とかかわりが深いお堂として人々の信仰を集めています・・・
・・・懸造とは、急な斜面や段差のある場所に建物を建てる場合に、
その床面を水平に保つため床束(ゆかづか)の長さを調整して、
床の高さを揃える工法のことで、わが国独特の建築形態である。

岩屋善光堂


立派な石垣も残っています・・・
・・・・・まだまだ続きま~す
米原は東海道線・北陸線を結ぶ大動脈の拠点・・・

太平洋戦争末期に戦局の悪化と共に鉄道施設は連合国軍の空爆の目標になり、
米原操作場も米軍の空襲目標に指定されていたという
その空襲から蒸気機関車を守るために作られた列車壕が岩脇(いおぎ)山の麓に
2つ残っています・・・

どちらも幅3m、高さ3mの大きさ・・・
岩脇山が岩盤の固い山であることから、その作業は物資の乏しい時代でもあり、、
スコップ、ツルハシを使っての手作業だった為、難工事であったことがうかがえます・・・
その難工事に従事したのは当時米原にあった捕虜収容所にいたアメリカや
オーストラリアらの兵士ら約200人のうちの人達であるといわれています・・・

しかし・・・・
その大変な工事・1つは奥行き52mまで掘り進み、
あとの1つは130mまで掘って貫通したが完成することなく終戦をむかえることに・・・
ポッカリと大きな口をあけた列車壕の中をみると・・・

作業をした人達の「汗




以後、そのままの状態で放置されていたのですが・・・
地元の方々の”戦争を風化させない厚い思い”により、
きれいに整備されました・・・(列車壕の中には入れません・・・)
山裾にポッカリと・・・その入口が・・・
一つ一つ手で掘った跡が・・・生々しい・・・

今もそのままの状態で残っています・・・
岩脇山の南側の斜面に”岩屋善光堂”があります・・・

懸造・・・と言われるお堂で堂内には石造りの阿弥陀如来像が安置されています
推古天皇の時代、熱心な仏教徒だった本田(本多)善光が信州に向う途中に
立ち寄り、神のお告げによってこの場所に仏像を安置したとの言い使えから
善光寺(長野市)とかかわりが深いお堂として人々の信仰を集めています・・・


その床面を水平に保つため床束(ゆかづか)の長さを調整して、
床の高さを揃える工法のことで、わが国独特の建築形態である。
岩屋善光堂
立派な石垣も残っています・・・
・・・・・まだまだ続きま~す


伊吹山夜間登山・・・③
2010年07月22日
1377m
山頂はとても涼しくて下界の暑さが信じられません・・・

歩いてお腹がすいたので食事タイム・・・


みんなでワイワイ ガヤガヤ・・・楽しいひと時です・・・


ゆっくり休んで・・・出~発


左 イブキトラノオ (タデ科) ・ 右 オオバギボウシ (ユリ科)

シモツケソウ (バラ科)
昔、下野(しもつけ・栃木県)に沢山自生していたのでこの名がつけられた・・・


グンナイフウロの種子 (フウロソウ科)
とてもおもしろい形をしています・・・

カラマツソウ (キンポウゲ科)
シシウド (セリ科)
若茎葉を薬草風呂にいれるといいとか・・・
メタカラコウ (キク科)

← バイケイソウ (ユリ科)
ヨツバヒヨドリ (キク科) →
クガイソウ (ゴマノハグサ科)
イブキフウロ (フウロソウ科)
お花畑を隅々まで観察して・・・


そろそろ仲間の人達と別れて下山を・・・
太陽がカンカン照り・・・

さえぎるものが何もなく気が遠くなりそう・・・


途中、登ってくる人にも沢山出会います・・・

「こんにちは・・・♪ ~」
やっと五合目まで降りて・・・振り返ると・・・おぉ~ 素晴らしい

あの鞍部からジグザグに降りてきました・・・
沢山の人が休憩しています・・・
涼しい風に疲れが・・・消えていきます・・・
あと半分・頑張って下山です・・・

三合目ではユウスゲが咲き始めています・・・

ユウスゲ (ユリ科)

いつ見ても・・・どの花を見てもその素晴らしさに感動します・・・


伊吹山夜間登山・・・②
2010年07月21日
梅雨が明けまじかと連休も重なって・・・
早くから山頂は多くの人達でいっぱいです

ウツボグサ (シソ科)
花穂は夏には枯れるので夏枯(かこ)草とも言われ、
漢方薬として用いられる

← キバナノカワラマツバ (アカネ科)

シュロソウ (ユリ科) →
根茎は昔、農用殺虫剤として使われた

タマガワホトトギス (ユリ科)
観察会で駐車場から上がってくる仲間の人達を迎えに行って・・・合流 

ハクサンフウロ (フウロソウ科)
← キンバイソウ (キンポウゲ科)

ヤマホタルブクロ (キキョウ科) →

カワラナデシコ (ナデシコ科)
種子は漢方薬として使われる

イブキジャコウソウ 赤花・白花(シソ科)

イブキアザミ? 白色は珍しい・・
まだまだ沢山咲いています・・・
次回に続きま~す

早くから山頂は多くの人達でいっぱいです
ウツボグサ (シソ科)
花穂は夏には枯れるので夏枯(かこ)草とも言われ、
漢方薬として用いられる
← キバナノカワラマツバ (アカネ科)
シュロソウ (ユリ科) →
根茎は昔、農用殺虫剤として使われた
タマガワホトトギス (ユリ科)


ハクサンフウロ (フウロソウ科)
← キンバイソウ (キンポウゲ科)
ヤマホタルブクロ (キキョウ科) →
カワラナデシコ (ナデシコ科)
種子は漢方薬として使われる

イブキジャコウソウ 赤花・白花(シソ科)
イブキアザミ? 白色は珍しい・・

次回に続きま~す

