愛宕山へ・・・
2012年05月28日
秋にしか行ったことのなかった愛宕山へ
出かけてきました。。。
今回はクリンソウのお花を見に・・・
風情ある家々が並ぶ水尾の里からのスタートです
時折小雨が・・・
でも杉林の中を歩くので全然影響もなく
ただひたすら登ります


植林が続くのでお花は期待できません
2時間半余りで社務所近くの裏手に出ました
そしてそこから少し行ったところにある三角点へ・・・

三等三角点
ここからは谷筋を降りていきます

そしていよいよクリンソウの咲くところへ



40日かけて咲くと言うクリンソウは長く楽しめます
花が何段も咲くことから
最大の数「九」を当て九輪草と言われます


周りの情景にマッチして絵に描いたような素晴らしい景色
これぞ桃源郷のような・・・
感動・感動です
そして2つ目・3つ目の群落まで足を延ばしたのですが
残念ながらどちらも鹿害?なのか花真っ盛りに咲いている茎から
見事に軒並み切られてひとつもお花がありません
折れたお花が無残にも・・・
上の写真のように咲いているはずの群落は緑一色
残念で残念で仕方ありません
ひょっとして今年は免れた一番目の群落も
来年お花を見ることが出来ないかも知れません
素敵な群落だったんですが
何故か心寂しい気持ちになりました
動物と人間の共存の難しさ・・・
本降りになった雨で途中滑りそうな急斜面に
何度も足をとられそうになりながら
清滝方面へ下山
歴史ある愛宕山の奥の深いところまで歩くことが出来て
心豊かになった気分です
結構な距離を歩いた愛宕山は
今までとは違うちょっと特別な存在になりました
出かけてきました。。。

今回はクリンソウのお花を見に・・・

風情ある家々が並ぶ水尾の里からのスタートです
時折小雨が・・・
でも杉林の中を歩くので全然影響もなく
ただひたすら登ります


植林が続くのでお花は期待できません

2時間半余りで社務所近くの裏手に出ました
そしてそこから少し行ったところにある三角点へ・・・

三等三角点
ここからは谷筋を降りていきます

そしていよいよクリンソウの咲くところへ



40日かけて咲くと言うクリンソウは長く楽しめます

花が何段も咲くことから
最大の数「九」を当て九輪草と言われます


周りの情景にマッチして絵に描いたような素晴らしい景色

これぞ桃源郷のような・・・
感動・感動です
そして2つ目・3つ目の群落まで足を延ばしたのですが
残念ながらどちらも鹿害?なのか花真っ盛りに咲いている茎から
見事に軒並み切られてひとつもお花がありません

折れたお花が無残にも・・・


上の写真のように咲いているはずの群落は緑一色
残念で残念で仕方ありません

ひょっとして今年は免れた一番目の群落も
来年お花を見ることが出来ないかも知れません
素敵な群落だったんですが
何故か心寂しい気持ちになりました
動物と人間の共存の難しさ・・・

本降りになった雨で途中滑りそうな急斜面に
何度も足をとられそうになりながら

清滝方面へ下山
歴史ある愛宕山の奥の深いところまで歩くことが出来て
心豊かになった気分です
結構な距離を歩いた愛宕山は
今までとは違うちょっと特別な存在になりました

リベンジするは・・・?
2012年05月26日
コグルミ谷へは何度足を運んだことでしょう・・・?
お天気に恵まれず・・・
楽しみなお花に会うためには少しでもいい状況で歩きたかったのです
どんなお花が咲いているか楽しみですが
谷筋だけでなく道も迂回路が作られていたり
非常に荒れているので気をつけねばなりません
平地では終わっているヤマブキソウが迎えてくれます・・・

黄色くて大きいので目立ちます

木々の根元の土が水に洗われてかわいそうな姿です
写真には写っていませんが巨大な岩がごろごろ押し出されてきています


オドリコソウ イワカガミ


最後のカタクリ イチリンソウ

オオカメノキ (スイカズラ科)
次々と咲くお花に誘われて登ります・・・
登り口付近では咲き終わっていたニリンソウも
1000m近くまで上ると今が盛りと咲いています


いつもながらコースを少し外れて歩くと・・・
こんなステキところにでました
緑がきらきら輝いて・・・
昼寝をすると気持ちよさそうです
ここで昼食をとって・・・

ゆったりゆったりと周りを散策して
下山します

その途中 登るときは気付かなかったのですが
こんなおもしろい形をした木が・・・
鹿になんとなく見えるような???

くだりは思っているより勾配が急なことがよくありますが・・・
そんななか
初めて出会う動物と遭遇
その動きはちょこちょこすばやくじっとはしていません
だめもとでカメラで追ってみて
パシャ
うまく撮れてはいませんが・・・

何故か一瞬・カメラ目線のシマリス君
愛嬌のある表情がとてもかわいいです
えさを探してすばやい動きであちこっちへ
いつまで姿を追っていてもあきません

思いがけない光景に出会い・・・
いろいろなお花とシマリス君は忘れがたい時間でした
お天気に恵まれず・・・

楽しみなお花に会うためには少しでもいい状況で歩きたかったのです
どんなお花が咲いているか楽しみですが
谷筋だけでなく道も迂回路が作られていたり
非常に荒れているので気をつけねばなりません

平地では終わっているヤマブキソウが迎えてくれます・・・

黄色くて大きいので目立ちます

木々の根元の土が水に洗われてかわいそうな姿です
写真には写っていませんが巨大な岩がごろごろ押し出されてきています


オドリコソウ イワカガミ


最後のカタクリ イチリンソウ

オオカメノキ (スイカズラ科)
次々と咲くお花に誘われて登ります・・・
登り口付近では咲き終わっていたニリンソウも
1000m近くまで上ると今が盛りと咲いています



いつもながらコースを少し外れて歩くと・・・
こんなステキところにでました
緑がきらきら輝いて・・・

昼寝をすると気持ちよさそうです
ここで昼食をとって・・・



ゆったりゆったりと周りを散策して
下山します


その途中 登るときは気付かなかったのですが
こんなおもしろい形をした木が・・・

鹿になんとなく見えるような???

くだりは思っているより勾配が急なことがよくありますが・・・
そんななか
初めて出会う動物と遭遇
その動きはちょこちょこすばやくじっとはしていません
だめもとでカメラで追ってみて
パシャ

うまく撮れてはいませんが・・・

何故か一瞬・カメラ目線のシマリス君
愛嬌のある表情がとてもかわいいです
えさを探してすばやい動きであちこっちへ
いつまで姿を追っていてもあきません

思いがけない光景に出会い・・・
いろいろなお花とシマリス君は忘れがたい時間でした

梓河内~阿弥陀ケ峰へ。。。
2012年05月24日
梓河内から阿弥陀ケ峰への山歩きは初めてです 
登山入口の林道が何本もあるのですが標示が全くなくてわかりにくい
少し歩いては戻りを繰り返しやっと入り口らしきものが・・・
けれど道は廃道となっているので地図をたよりに歩きます
足元は杉の枯れた落ち葉を敷き詰めた状況・・・
湿ったところには確実にヒルがいそうな地面
急峻な道が続きます・・・
3時間半ぐらい歩いてやっとお花らしきものが・・・
けれどそれはカタクリやヤマシャクが咲いたあとで葉だけ
今回はエビネの花を期待しての山歩きです
花が咲いているのに出会えるといいのですが・・・

よじ登るように這い上がる途中に
あっと驚くエビネの群落が・・・あっちこっちに
しかもきれいに咲いています
やったぁ~


白いエビネ
ピンク色のものもありました・・・
写真をいっぱいとって
更にのぼります・・・

随分歩いたのと朝が早かったのでお腹がすきました
お昼をとることに・・・

エビネの群落を見られたお陰でそれまでの疲れが飛んでしまい
みんな元気にエビネ談義に花が咲きます
そして午後更に登り詰めていきます


しばらくして
前方にサプライズな光景が再び・・・

どこも終わっているはずのヤマシャクヤクが咲いているのです
今年は見そびれていたので感~激です

この花には品と風格がありますね
しばらくの間 ヤマシャク三昧に浸ります
そして今回の目的の一つ三蔵池を
地図とにらめっこをしながら探します
あったぁ~

けして大きくない池ですが新緑を水面に映し
池のふちにはウリハダカエデの黄色い花が沢山落ちて
とても風情のある池です


下山地までは緑の木々がまばゆい森の中を歩き
心身ともにリフレッシュ出来ましたが
超ロングコースで疲れましたぁ~

登山入口の林道が何本もあるのですが標示が全くなくてわかりにくい

少し歩いては戻りを繰り返しやっと入り口らしきものが・・・
けれど道は廃道となっているので地図をたよりに歩きます
足元は杉の枯れた落ち葉を敷き詰めた状況・・・
湿ったところには確実にヒルがいそうな地面

急峻な道が続きます・・・


3時間半ぐらい歩いてやっとお花らしきものが・・・
けれどそれはカタクリやヤマシャクが咲いたあとで葉だけ

今回はエビネの花を期待しての山歩きです
花が咲いているのに出会えるといいのですが・・・



よじ登るように這い上がる途中に
あっと驚くエビネの群落が・・・あっちこっちに
しかもきれいに咲いています
やったぁ~



白いエビネ
ピンク色のものもありました・・・
写真をいっぱいとって

更にのぼります・・・


随分歩いたのと朝が早かったのでお腹がすきました
お昼をとることに・・・



エビネの群落を見られたお陰でそれまでの疲れが飛んでしまい
みんな元気にエビネ談義に花が咲きます
そして午後更に登り詰めていきます


しばらくして
前方にサプライズな光景が再び・・・


どこも終わっているはずのヤマシャクヤクが咲いているのです
今年は見そびれていたので感~激です


この花には品と風格がありますね

しばらくの間 ヤマシャク三昧に浸ります
そして今回の目的の一つ三蔵池を
地図とにらめっこをしながら探します

あったぁ~


けして大きくない池ですが新緑を水面に映し
池のふちにはウリハダカエデの黄色い花が沢山落ちて
とても風情のある池です


下山地までは緑の木々がまばゆい森の中を歩き
心身ともにリフレッシュ出来ましたが
超ロングコースで疲れましたぁ~

珍しいお花が。。。第2弾
2012年05月21日
朽木の森に出かけてきました・・・
川を流れる水と風が心地よく
新緑が目にまばゆい
一番いい季節ですね
朽木といえばハンカチの木があります

そしてユリノキの花蕾が・・・

葉っぱがはんてんの形をしているので
ハンテンボクとも呼ばれています
なかなか花を見る機会がないこの花は・・・
さて ?

ヘビノボラズ (メギ科)
鋭いトゲがあり 枝にはヘビさえものぼれないからだとか・・・
なんともユニークな名前のつけ方ですね
この季節どこに出かけてもいお花を楽しむことができますね
川を流れる水と風が心地よく
新緑が目にまばゆい
一番いい季節ですね
朽木といえばハンカチの木があります

そしてユリノキの花蕾が・・・

葉っぱがはんてんの形をしているので
ハンテンボクとも呼ばれています
なかなか花を見る機会がないこの花は・・・
さて ?

ヘビノボラズ (メギ科)
鋭いトゲがあり 枝にはヘビさえものぼれないからだとか・・・
なんともユニークな名前のつけ方ですね

この季節どこに出かけてもいお花を楽しむことができますね

珍しいお花が。。。
2012年05月18日
珍しいお花に出会うとうれしですね

カラタチ (ミカン科)
ミカンの仲間ですがするどいトゲがあります
実は薬用になるそうです

サルトリイバラの花 (ユリ科)
なんともかわいい姿ですね
こんないい状態のお花は初めてです
西日本ではお餅を包むときにこの葉を使うところがあるとか・・・
茎根は薬用として使用
タイミングのいい出会いをするとうれしいものです

緊急のお知らせです
明日 5/19(土) ”苔玉作り”のイベントが開催されます
場所 栗東自然観察の森
時間 9:30~12:00
費用 500円
持ち物 軍手 ハサミ 古新聞です
定員にあと少しだけ余裕があります
当日受付OKです
興味のある方はどうぞお越し下さ~い
お待ちしております

カラタチ (ミカン科)
ミカンの仲間ですがするどいトゲがあります

実は薬用になるそうです

サルトリイバラの花 (ユリ科)
なんともかわいい姿ですね
こんないい状態のお花は初めてです
西日本ではお餅を包むときにこの葉を使うところがあるとか・・・
茎根は薬用として使用
タイミングのいい出会いをするとうれしいものです



明日 5/19(土) ”苔玉作り”のイベントが開催されます
場所 栗東自然観察の森
時間 9:30~12:00
費用 500円
持ち物 軍手 ハサミ 古新聞です
定員にあと少しだけ余裕があります
当日受付OKです
興味のある方はどうぞお越し下さ~い
お待ちしております
