身近に素晴らしい紅葉が・・・
2010年11月17日
青空に紅葉はみごとなコントラストを見せますが・・・
ご多分にもれず素晴らしい紅葉に出会い思わずパチリ

黄・緑・赤のグラデーションがみごとな街路樹・・・
まるでキャンバスに描かれた絵のよう・・・

上を見上げると・・・・
おぉ~っ!!
すごい・・・
・・・

・・・


絵巻物を見るような風景が広がります・・・
思わず・・・
まっかな秋
を思い出しました・・・
皆さん覚えていますか・・?この歌を
幼い頃、歌いませんでしたか・・・?
真っ赤だな 真っ赤だな
つたの葉っぱが真っ赤だな
モミジの葉っぱも真っ赤だな
沈む夕日に照らされて
真っ赤なほっぺのきみとぼく・・・
真っ赤な秋にかこまれている
よ~く知られたこのあたり・・・
いったいどこでしょう・・・?

これでもうおわかりですね・・・
県立図書館~滋賀近代美術館あたりをゆっくり散策してきました・・・
山で見る紅葉とはまた違う味わいでした・・・
ご多分にもれず素晴らしい紅葉に出会い思わずパチリ


黄・緑・赤のグラデーションがみごとな街路樹・・・
まるでキャンバスに描かれた絵のよう・・・
上を見上げると・・・・
おぉ~っ!!
すごい・・・
・・・


・・・


絵巻物を見るような風景が広がります・・・
思わず・・・



幼い頃、歌いませんでしたか・・・?

つたの葉っぱが真っ赤だな
モミジの葉っぱも真っ赤だな
沈む夕日に照らされて
真っ赤なほっぺのきみとぼく・・・
真っ赤な秋にかこまれている

よ~く知られたこのあたり・・・
いったいどこでしょう・・・?
これでもうおわかりですね・・・
県立図書館~滋賀近代美術館あたりをゆっくり散策してきました・・・
山で見る紅葉とはまた違う味わいでした・・・


北国脇往還を歩く・・・①-1
2010年11月15日
昨年から一年遅れでやっと「北国脇往還を歩く・・・」を
スタートさせることができました
日本中に街道と呼ばれる道はどれくらい存在するのでしょうか?
北国脇往還とは「北国街道」の脇道であり、その名前が
ついたのは明治20年代後半だとか・・・
ではそれまでは?と言うと、「北国海道」と呼ばれていたようです。
メインの道からは忘れ去られた道ではあるけれど・・・
北国街道をショートカットでつないでしまう頼もしい道だからこそ
「脇」に控える良さも発見できるのかも・・・
そんな思いでスタートしました・・・
戦国時代に重要な役割を果たした「脇往還・・・」に残る
歴史的な遺物・道標などとの出会いや道に咲く花々
を
観察しながらのんびり歩きたいと思っています・・・

関が原(岐阜県)~木之本までを結ぶ約36km・・・その第一歩?
今回は関が原~野頭 (ジョイ伊吹)までの約10.7kmを歩くことに
しました・・・
脇往還の始点の道標がR21線沿にある十六銀行・
関が原支店前にあったのですが今は歴史民俗資料館に
移設されています

始発点から東に数mのところにある 脇本陣

八幡神社のスタジイ (ブナ科)
実は食用になり、材は建材・家具材・
椎茸の原木、また樹皮は染色にも
使われます。
かつての本陣の庭の一角にあり、
歴史の移り変わりを
見守っている生き証木かも
知れませんね・・・

東首塚
関が原合戦の戦死者は数千人とも言われ、徳川家康は陣場野で
部下がとってきた首を実検して東と西の二ケ所に埋めた。
東首塚・西首塚ともこの地の領主竹中家が作ったものと
言われています・・・

首洗いの古井戸
徳川家 床几場跡

首実検をしているところ
手入れの行き届いた生垣の住宅が続く小池の集落はかつて島津隊の陣地が
あったことなど想像出来ない簡素な雰囲気である・・・

島津義弘陣跡
島津義弘陣跡を過ぎると小関の集落ここを通り抜け、R365を横切り、
しばらく歩いて再び、R365に出ると「伊吹山口」の信号、車道を歩いて
すぐに次の信号「玉」からわき道に入り、再度R365を横切り集落に入る・・・

奥平貞治の墓と碑
小早川義秋の友軍の大谷隊を
義秋共々その陣頭にあたったが
一時後退した時に奮戦むなしく
戦死を遂げる・・・
墓は子孫の奥平貞昭によって
建てられた・・・

ヤマラッキョウ (ユリ科)
ここはまだ岐阜県です・・・県境まであと一息
でも先はまだまだ続きま~す・・・
スタートさせることができました

日本中に街道と呼ばれる道はどれくらい存在するのでしょうか?
北国脇往還とは「北国街道」の脇道であり、その名前が
ついたのは明治20年代後半だとか・・・
ではそれまでは?と言うと、「北国海道」と呼ばれていたようです。
メインの道からは忘れ去られた道ではあるけれど・・・
北国街道をショートカットでつないでしまう頼もしい道だからこそ
「脇」に控える良さも発見できるのかも・・・
そんな思いでスタートしました・・・

戦国時代に重要な役割を果たした「脇往還・・・」に残る
歴史的な遺物・道標などとの出会いや道に咲く花々

観察しながらのんびり歩きたいと思っています・・・




関が原(岐阜県)~木之本までを結ぶ約36km・・・その第一歩?
今回は関が原~野頭 (ジョイ伊吹)までの約10.7kmを歩くことに
しました・・・
脇往還の始点の道標がR21線沿にある十六銀行・
関が原支店前にあったのですが今は歴史民俗資料館に
移設されています
始発点から東に数mのところにある 脇本陣
八幡神社のスタジイ (ブナ科)
実は食用になり、材は建材・家具材・
椎茸の原木、また樹皮は染色にも
使われます。
かつての本陣の庭の一角にあり、
歴史の移り変わりを
見守っている生き証木かも
知れませんね・・・
東首塚
関が原合戦の戦死者は数千人とも言われ、徳川家康は陣場野で
部下がとってきた首を実検して東と西の二ケ所に埋めた。
東首塚・西首塚ともこの地の領主竹中家が作ったものと
言われています・・・
首洗いの古井戸
徳川家 床几場跡
首実検をしているところ
手入れの行き届いた生垣の住宅が続く小池の集落はかつて島津隊の陣地が
あったことなど想像出来ない簡素な雰囲気である・・・
島津義弘陣跡
島津義弘陣跡を過ぎると小関の集落ここを通り抜け、R365を横切り、
しばらく歩いて再び、R365に出ると「伊吹山口」の信号、車道を歩いて
すぐに次の信号「玉」からわき道に入り、再度R365を横切り集落に入る・・・
奥平貞治の墓と碑
小早川義秋の友軍の大谷隊を
義秋共々その陣頭にあたったが
一時後退した時に奮戦むなしく
戦死を遂げる・・・

墓は子孫の奥平貞昭によって
建てられた・・・
ヤマラッキョウ (ユリ科)
ここはまだ岐阜県です・・・県境まであと一息

でも先はまだまだ続きま~す・・・

ムベの実が・・・
2010年11月11日
今年はみもの時期が少し遅れているような・・・?
春に受粉したムベの実がいくつかなって食べごろに

アケビと中は全く同じですが・・・甘さはどちらに軍配があがるのかな??
とても甘くて美味しいです・・・
ムベは葉が3枚・5枚、7枚と年を追うごとに増えることもあって
おめでたいとされています・・・
葉が7枚になって初めて実が付きはじめます・・・
(写真は6枚ですが・・・はずれたのかも知れません・・・)
ですから実がなり始めるまでには随分時間がかかりますね・・・
滋賀には自生地があります・・・
かわいいムベの花4/15付はここからどうぞ
春に受粉したムベの実がいくつかなって食べごろに

アケビと中は全く同じですが・・・甘さはどちらに軍配があがるのかな??
とても甘くて美味しいです・・・


ムベは葉が3枚・5枚、7枚と年を追うごとに増えることもあって
おめでたいとされています・・・

葉が7枚になって初めて実が付きはじめます・・・
(写真は6枚ですが・・・はずれたのかも知れません・・・)
ですから実がなり始めるまでには随分時間がかかりますね・・・

滋賀には自生地があります・・・

ブナの紅葉・百里ケ岳へ・・・
2010年11月09日
百里ケ岳(931.3m)は滋賀県高島市朽木と小浜市との県境にあって
広大なブナ林が広がっていましたが現在は山頂付近に・・・
それでも十分に広いエリア残っているので紅葉を楽しみに・・・

ところが滋賀県側はお天気でも県境は福井からの吹き上げる風
で
天候が悪化!!

歩くにつれてカエデの紅葉がみごとに・・・

・
”もみじ”の花言葉は・・・謙虚さ・大切な思い出だとか・・・


ミヤマウズラ (ラン科)
地味な花なので見落としてしまいそう・・・


ミヤマママコナ (ゴマノハグサ科)

キイロヒメボタンダケ (オストロパ科)

ツノマタタケ (アカキクラゲ科)

百里ケ岳 931.3m 一等三角点

秋をアップで・・・・・
山頂でお昼を・・・
なんですが・・・
楽しいはずのお弁当タイムも小雨・が降る中で、
でも時折青空も見えて・・・
午後は県境出合まで戻り・・・
更に百里新道をひたすら下山します・・・

青空も見えて・・・

おっ!!これは・・・・???
まるで恐竜の首のよう・・・?
とても不思議な形をしていますね!!

そんな不思議な枝に住み着いたのは・・・?
そう・・・ヤドリギ・まだまだ赤ちゃんですね!!
この他にも不思議な生きものがいました・・・
粘菌の仲間だと聞きましたが・・・
わかりません


・・・天候が悪く紅葉のいい写真が撮れず残念でした
花も少なく・・・・・
でも今回は初めて出会う生き物・・・
ちょっと気持ち悪いけどおもしろかったです
広大なブナ林が広がっていましたが現在は山頂付近に・・・
それでも十分に広いエリア残っているので紅葉を楽しみに・・・


ところが滋賀県側はお天気でも県境は福井からの吹き上げる風

天候が悪化!!


歩くにつれてカエデの紅葉がみごとに・・・
・
”もみじ”の花言葉は・・・謙虚さ・大切な思い出だとか・・・

ミヤマウズラ (ラン科)
地味な花なので見落としてしまいそう・・・
ミヤマママコナ (ゴマノハグサ科)

キイロヒメボタンダケ (オストロパ科)
ツノマタタケ (アカキクラゲ科)
百里ケ岳 931.3m 一等三角点
秋をアップで・・・・・
山頂でお昼を・・・



楽しいはずのお弁当タイムも小雨・が降る中で、

でも時折青空も見えて・・・

午後は県境出合まで戻り・・・
更に百里新道をひたすら下山します・・・

青空も見えて・・・

おっ!!これは・・・・???
まるで恐竜の首のよう・・・?

とても不思議な形をしていますね!!
そんな不思議な枝に住み着いたのは・・・?
そう・・・ヤドリギ・まだまだ赤ちゃんですね!!
この他にも不思議な生きものがいました・・・
粘菌の仲間だと聞きましたが・・・
わかりません




花も少なく・・・・・

でも今回は初めて出会う生き物・・・
ちょっと気持ち悪いけどおもしろかったです

県境を歩く・・・北コース⑱
2010年11月01日
滋賀の周りを見渡せば・・・はるかに連なる山々・・・
あの尾根道を毎月少しずつ少しずつ歩きすすんでいます・・・北へ・・・南へ・・・
県境を歩く ・・・はるかに遠い道のりですが・・・
一歩一歩前に進めていれば・・・
いつかはたどりつくであろう伊吹山にて乾杯できる日をめざして・・・
今回は前回歩いたコースで以前とのつながっていない部分を
歩きました・・・
大日開拓地手前登山口~岩谷~県境大日~電波塔跡~大日尾根~
県境大日~岩谷~登山口

登山口周辺の様子

鉄塔をいくつも越えて・・・


?

イヌセンボンダケ (ヒトヨダケ科)

シロヨメナ (キク科)

電波塔跡

足元で落ち葉の音が・・・カサカサと

← 大日岳 750m
三角点
↓


紅葉が始まっている木も・・・


能登郷集落へ・・・

← ブナの巨木
ナメコ (モエギダケ科)
↓

← ツキヨダケ (キシメジ科)
この新鮮さにひかれ、
今年はキノコ中毒が多いです・・・

大日尾根 840m
お昼をすぎてお腹も減ってきたので・・・

楽しみな時間は・・・
おしゃべりに花が咲きます・・・

・・・紅葉はまだまだこれからですが・・・
ブナの森からはいつもパワーをもらって・・・
皆さんも広大なブナの原生林をお楽しみ下さい・・・
あの尾根道を毎月少しずつ少しずつ歩きすすんでいます・・・北へ・・・南へ・・・
県境を歩く ・・・はるかに遠い道のりですが・・・
一歩一歩前に進めていれば・・・
いつかはたどりつくであろう伊吹山にて乾杯できる日をめざして・・・

今回は前回歩いたコースで以前とのつながっていない部分を
歩きました・・・
大日開拓地手前登山口~岩谷~県境大日~電波塔跡~大日尾根~
県境大日~岩谷~登山口
登山口周辺の様子
鉄塔をいくつも越えて・・・


?
イヌセンボンダケ (ヒトヨダケ科)
シロヨメナ (キク科)
電波塔跡
足元で落ち葉の音が・・・カサカサと

← 大日岳 750m
三角点
↓
紅葉が始まっている木も・・・


能登郷集落へ・・・
← ブナの巨木
ナメコ (モエギダケ科)
↓
← ツキヨダケ (キシメジ科)
この新鮮さにひかれ、
今年はキノコ中毒が多いです・・・

大日尾根 840m
お昼をすぎてお腹も減ってきたので・・・



楽しみな時間は・・・
おしゃべりに花が咲きます・・・



ブナの森からはいつもパワーをもらって・・・


皆さんも広大なブナの原生林をお楽しみ下さい・・・
