岩戸山~太郎坊へ・・・
2010年10月04日
八日市の北西部に巨岩を連ねる瓦屋寺山系は
岩戸山(十三仏山)や太郎坊山など信仰的な要素を伝える
山々があります・・・

岩戸山登山道
竹林のなかには「新四国八十八箇所霊場」と書かれた標識があり
十三仏までは階段が続きます・・・(長命寺よりも多いかな?)
石段の両側には紅白の布が巻かれた岩や石仏が次々と・・・

不規則な階段の連続で足に疲労が出はじめた頃・・・・・
目の前に大きな岩が・・・それは・・・

聖徳太子が刻んだと伝えられている十三仏と兜岩!

ここからの眺望は素晴らしい・・・

岩戸山からは雑木林の中を進むと小脇山の三角点へ・・・

ヌメリコウジタケ (イグチ科)

小さなアップダウンをくり返し、登りきったところが箕作山 373.5m

ママコナ (ゴマノハグサ科)

ここは太郎坊山と瓦屋寺との分岐点・・・!!
先に瓦屋寺へ・・・

禅宗寺院 瓦屋寺
瓦屋寺は聖徳太子が四天王寺建立の折、百済の陶工に
麓の土を使って瓦を10万8千枚を焼かせ、その跡地に寺を
建てたと記されている・・・
その後、戦国時代に建物は消失したが江戸時代になって復興
されて臨済宗の禅寺となる
本堂は入母屋作りの葦萱葺き屋根で本尊は千手観世音菩薩立像
が安置され、33年に一度ご開扉される・・・


紅葉の時期には境内一円、素晴らしい錦絵が繰り広げられる・・・

緑いっぱいの木陰で待ちに待ったお昼タイム・・・

おしゃべりがはずみます・・・
ゆったりとした時間を過ごした後は・・・
赤神山(太郎坊山・350m)への道を・・・
そして太郎坊宮へ・・・

太郎坊宮は太郎坊・赤神神社の通称で神体山信仰と
磐座信仰発祥の地と言われ・・・
12月8日のお火焚き大祭りでは修験者による火渡り
が行われる・・・
太郎坊とは・・鞍馬山の次郎坊とともに役ノ行者の弟子
であり、天狗信仰による名称だとか・・・

ここからの眺めもまたまた 絶景

万葉の時代から遊猟の地であった蒲生野平野が広がります・・・
・・・岩戸山十三仏からは意外と短時間で縦走が出来ます・・・
樹木の下を歩くコースなので暑い時期でも風さえあれば
十分楽しい歩きが出来ます・・・
これからの時期、更に楽しい歩きが・・・

岩戸山(十三仏山)や太郎坊山など信仰的な要素を伝える
山々があります・・・

岩戸山登山道
竹林のなかには「新四国八十八箇所霊場」と書かれた標識があり
十三仏までは階段が続きます・・・(長命寺よりも多いかな?)
石段の両側には紅白の布が巻かれた岩や石仏が次々と・・・

不規則な階段の連続で足に疲労が出はじめた頃・・・・・
目の前に大きな岩が・・・それは・・・
聖徳太子が刻んだと伝えられている十三仏と兜岩!
ここからの眺望は素晴らしい・・・

岩戸山からは雑木林の中を進むと小脇山の三角点へ・・・
ヌメリコウジタケ (イグチ科)
小さなアップダウンをくり返し、登りきったところが箕作山 373.5m
ママコナ (ゴマノハグサ科)
ここは太郎坊山と瓦屋寺との分岐点・・・!!
先に瓦屋寺へ・・・
禅宗寺院 瓦屋寺
瓦屋寺は聖徳太子が四天王寺建立の折、百済の陶工に
麓の土を使って瓦を10万8千枚を焼かせ、その跡地に寺を
建てたと記されている・・・
その後、戦国時代に建物は消失したが江戸時代になって復興
されて臨済宗の禅寺となる
本堂は入母屋作りの葦萱葺き屋根で本尊は千手観世音菩薩立像
が安置され、33年に一度ご開扉される・・・
紅葉の時期には境内一円、素晴らしい錦絵が繰り広げられる・・・


緑いっぱいの木陰で待ちに待ったお昼タイム・・・



おしゃべりがはずみます・・・

ゆったりとした時間を過ごした後は・・・
赤神山(太郎坊山・350m)への道を・・・
そして太郎坊宮へ・・・
太郎坊宮は太郎坊・赤神神社の通称で神体山信仰と
磐座信仰発祥の地と言われ・・・
12月8日のお火焚き大祭りでは修験者による火渡り
が行われる・・・
太郎坊とは・・鞍馬山の次郎坊とともに役ノ行者の弟子
であり、天狗信仰による名称だとか・・・

ここからの眺めもまたまた 絶景


万葉の時代から遊猟の地であった蒲生野平野が広がります・・・


樹木の下を歩くコースなので暑い時期でも風さえあれば
十分楽しい歩きが出来ます・・・
これからの時期、更に楽しい歩きが・・・

