あかん!!震災がれき焼却灰埋め立て
2012年06月15日
放射能の拡散と内部被ばくの事例が東京新聞で紹介されています



次の世代を生きる子供たちが安心して暮らしていけるように。。。
今を生きる私たちに責任があります・・・
近江八幡市では放射能で汚染されている可能性の高い震災のがれき焼却灰
1万トンを琵琶湖から1.5kmの水茎町の一般処理場に
埋める計画を立て、受け入れに手を挙げています
本当に大丈夫なんでしょうか?
元のガレキよりもはるかに高濃度の放射能を含んでいる恐れがある焼却灰です
それは抜き取り検査だけで全量を測定することが出来ないだけでなく
セシウムのみの検査で化学工場などから流出した有害な化学物質の
検査は全く行われてはいないのです・・・
群馬県伊勢崎市の処分場で1800ベクレル/kgという国のレベルより
低い焼却灰を埋めたにもかかわらず、大雨で放射性セシウムが
水に溶け出し排水基準を超えてしまったのです
近江八幡の水茎地区の海抜は琵琶湖の水面とほぼ同じ高さで
このエリアは浸水想定区域に入っています
琵琶湖からも近く、日野川まで0.5kmにあり下流地域には
水泳場・揚水機場もあります
そして何よりも近畿の水がめである琵琶湖があります
焼却灰の浸透・飛散による琵琶湖・広大な農地への汚染が
心配されます。そして影響は何十年先まで続きます・・・
また、身体に入った放射能が溜まることでガンや白血病、心臓病
の原因になったりおとなより子供・子供より胎児に影響が大きく
奇形、小児ガン、発達障害などを引き起こす原因になったり
何十年経ってから症状がでることがあります
すでに町田市では「低線量被爆健康調査」では100件もの
症例が出てきています
国際的ルールでは放射能を含む物は、拡散させないで
現地で安全な処理をすることになっています
報道で流れているニュースでは知ることの出来ない現状と
放射能の恐ろしさをまだまだ知らないでいるのです
報道されなくなったそして報道されない3.11震災ガレキの
知られざる部分のお話を聞く講演が開催されます
日 時 6月16日(土)
時 間 13:30~16:00
場 所 近江八幡市文化会館 小ホール
JR近江八幡北口(琵琶湖側)より徒歩約8分
参加費 一人 500円
☆ 第一部
報告 科学者からの警告 ~震災ガレキ広域処理の問題点~
基調講演 「放射能内部被ばく」による健康障害について
講師 橋本 百合香先生 (小児科医師)
☆ 第二部
* 焼却灰受け入れ問題と本当の被災地支援
* 止めようがれき・守ろう琵琶湖・今私たちにできること



皆さんのご来場をおまちしています・・・
主催 がれきの放射能から子どもを守る会・はちまん
賛同 日本科学者会議滋賀支部 暮らしを考える会 おんぶひもの会
ネットワークあすのわ がれきをちゃんと考えるプロジェクト
よつ葉ホームデリバリー京滋
Posted by
森の妖精
at
07:03
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) │
つれづれなるままに・・