あの竹田城址へ・・・
2012年12月17日
雲海で有名になった竹田城・・・ですが
天候都合なので出会えるかはわかりません
早朝に出発して日帰りで出かけて来ました

JR播但線 竹田駅の西方に見える古城山の山頂部に
築かれたのが竹田城 353.7m (虎臥山)です
今から約570年前、守護大名の山名持豊の有力家臣のひとり
(太田垣)が築いた城郭で当時は砦に近いものだったのが
約400年前に城跡からもその勇壮さをうかがえる石積みの城郭になりました

これは竹田城を真向かいにみる朝来山からの遠望です
さて、朝来山の中腹にある立雲峡から歩きます

無数の奇岩・巨岩が点在するなか
樹齢300年以上といわれる桜の老樹の群生が

堂々とその存在を誇っています
薄暗い林道を歩き、2時間弱ほどで展望台に・・・

三角点へはまだ歩きます

756m 二等三角点
ここからは眺望がきかず残念です
雪がちらつき始めたので早々にお昼を食べて下山



いよいよ遠望でみた竹田城址へと・・・


桜の老樹と石垣はともに歴史を感じさせます

この石垣は、安土城と同じ穴太積みで作られています
当時の穴太集団のすごさがうかがわれます

石積みも立派ですがその平面構成のみごとなこと・・・
中央の最高点を天守台とし、周囲に高見殿(本丸)、平殿、奥殿
花見殿を配し、そして鳥が翼を広げたような形になる南北の端を
南千畳・北千畳としたのです。南北約400m、東西約100mの規模は
その豪壮たる姿を今尚とどめています
素晴らしい城址にうっとりです
振り返ると朝来山が堂々と竹田城を見守っているかのようでした

日本の100名城であり、全国でも屈指の山城遺構と言われるだけあって
心に残る城址でした・・・・
桜の頃もきっときっと華やかな景色が楽しめることでしょう・・・
天候都合なので出会えるかはわかりません
早朝に出発して日帰りで出かけて来ました


JR播但線 竹田駅の西方に見える古城山の山頂部に
築かれたのが竹田城 353.7m (虎臥山)です
今から約570年前、守護大名の山名持豊の有力家臣のひとり
(太田垣)が築いた城郭で当時は砦に近いものだったのが
約400年前に城跡からもその勇壮さをうかがえる石積みの城郭になりました

これは竹田城を真向かいにみる朝来山からの遠望です
さて、朝来山の中腹にある立雲峡から歩きます


無数の奇岩・巨岩が点在するなか
樹齢300年以上といわれる桜の老樹の群生が


堂々とその存在を誇っています
薄暗い林道を歩き、2時間弱ほどで展望台に・・・

三角点へはまだ歩きます


756m 二等三角点
ここからは眺望がきかず残念です

雪がちらつき始めたので早々にお昼を食べて下山





いよいよ遠望でみた竹田城址へと・・・


桜の老樹と石垣はともに歴史を感じさせます


この石垣は、安土城と同じ穴太積みで作られています
当時の穴太集団のすごさがうかがわれます

石積みも立派ですがその平面構成のみごとなこと・・・
中央の最高点を天守台とし、周囲に高見殿(本丸)、平殿、奥殿
花見殿を配し、そして鳥が翼を広げたような形になる南北の端を
南千畳・北千畳としたのです。南北約400m、東西約100mの規模は
その豪壮たる姿を今尚とどめています
素晴らしい城址にうっとりです

振り返ると朝来山が堂々と竹田城を見守っているかのようでした

日本の100名城であり、全国でも屈指の山城遺構と言われるだけあって
心に残る城址でした・・・・

桜の頃もきっときっと華やかな景色が楽しめることでしょう・・・
