滋賀のいいとこ再発見へ・・・よ・う・こ・そ

　　　　　　　　　　２日目は7：30に出発して・・・　
　　　　　　　　　　　　　　　山辺にある八番・熊谷寺をめざします

　　　　　　　　　　アスファルトの道は山道とは違って随分疲れるものです・・・
　　　　　　　　　　　　　　田園が広がる中をどんどん歩いて行きます

　　　　　　　　　　背の高いお花が見渡す限り植えられています・・・
　　　　　　　　　　　　　まだ殆ど蕾ですが・・・
　　　　　　　　　　　　　　　上部・花の部分は刈られているのもあります・・
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　えっ～　～どうしてなんでしょう・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハタバコ　（ナス科）　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つぼみのハタバコ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうです・・・

　　　　　　　　　　　　　　タバコの原料になるハタバコなんです・・・

　　　　　　　　日本では現在５種類ほどを熊本県を中心とした九州地方・福島県・茨城県・
　　　　　　　　　　　　　　栃木県・そして徳島でわずかに栽培されているようです・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　ハタバコ畑をどんどん山辺へと歩いていくと・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八番　熊谷寺の仁王門　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　参道の桜並木に続く堂々たる山門で県の有形文化財指定　
　　　　　　　　　　　和様と唐様の折衷様式で高さ13.2ｍあり、江戸期の山門としては
　　　　　　　　　　　四国一の規模を誇る・・・二層広間の東の柱には昇り龍、西の柱には下り龍、
　　　　　　　　　　　天井には天女が描かれ荘厳な雰囲気があるようですが・・・
　　　　　　　　　　　残念ながら見ることが出来ません・・・


　　　　　　　　　　　　



　　　　　山門の左右に立つ仁王様も


　　　　　極彩色でとてもカラフルです


　　　　　今までこのような仁王様を


　　　　　見たことがありません・・・







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八番　熊谷寺
　　　　　　　　　ご詠歌・・・たきぎとり　水熊谷の寺に来て　難行するも後の世のため
　　　　　　　　　　　　　　　 熊野修験者がこの難行を行っていたと言われている・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本堂
　　　　　　　　　　　　　　　



　
　　　多宝塔（安永３年・１７７４年建造）











　



　　　隅々まで素晴らしい彩色がされています





　　　　　四国のみちは、国土交通省と環境省が四国の歴史・文化・自然を体験するために
　　　　　作った道で、遍路道と重なる部分も多いですが、微妙に違うところもあります・・・





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　九番　法輪寺　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　健脚祈願の寺の本尊は霊場唯一の涅槃像

　　　　　　　　　　さて、この涅槃像の姿は右脇を下に安静にしている形で、胃の負担を
　　　　　　　　　　軽くし肝臓への血流をよくし機能を高める効果があるとか・・・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本堂

　　　　　　　　　　地元の年配の方が「ここから写真を撮るといいよ」と教えてくださって・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次の十番　切幡寺への案内石仏・・・

　　　　　　　　　　・・・出発して３時間が経過しています
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そろそろ足がお疲れ・・・きゅう～けい　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回に続きます・・・・・