リマ~ワラスへと・・・⑯
2011年01月15日
さてトレッキングできるコースは本当にいろいろなコースが沢山あります・・・
アンデスの6000m級の山々を見ながら渓谷を歩くコース・・・
またインカ古道(縦横無尽に走るインカ古道は
3000m以上の高さ)を歩くコースなどなど・・・
今回の私達は・・・ブランカ山群を歩くコース・・・
そのためにはリマ~ワラスへの移動をしなければ
なりません・・・

これがまた大変なんです・・・

ワラスはリマから北へ400km・・・
飛行機では週数便・約1時間
バスで約8時間かかります
私達は4名・荷物のことも考えて車を1台チャーターすることに・・・
ペルーは南北に長い国・・・何処へ行くにも長距離を走ることになります・・・
ブランカ山群に入る基点になるワラスの町はアンデス山脈のふところ、
標高3090mの高原の町
町は1970年の大地震でひどい被害を受け、
古い家屋は残ってはいません・・・

空気と眺めのいい街で近くには温泉や
ワスカラン国立公園、プレ・インカ最古の遺跡といわれる
チャビン・デ・ワンタル遺跡があります
リマを朝早く出発して・・・海岸線を北上・・・
走ること・走ること、途中、小さな町で食事をして・・・


セビーチェ(魚介類のレモンソース和え)・タロイモ・・・・
ギソ・デ・ポジョ(鶏肉の照焼・・・)
海岸沿いの道路から一歩山道へ入ると・・・車は殆ど走ってはいません
アスファルトはされてなくて 砂埃がすごい・・・
山々に樹木は殆ど生えてなく、ところどころに草花が咲いています・・・

(山の様子が全然違い・・・・
日本が森林の国と言われることになるほど・・・)


? Lupinus sp.(日本でもおなじみのルピナス)

Senecio comosus(キクの仲間?)
夕方近くワラスに到着・・・ふぅ~疲れるぅ~
その後、高山病予防のためにも町の中をゆ~っくり散策・・・
高度順応を・・・


ワラスの街中はゆったりと時間が流れています・・・

トレッキング中の食料の買出しのため、市場へ・・・
果物はとても種類が豊富で・・・どれもおいしい

みかんは日本の薩摩種があってびっくり
その後、トレッキングの日程打ち合わせの為、この地でコディネーターをして
おられるT氏を訪ねて詳細確認・・・(彼も移民で渡った方でとても高齢ですが
日本からトレッキングで入る人達の山岳ガイド・ブーロなどの手配をする
ボランティアをしてくれています・・・)
* ブーロ・・・・ろばを操るひと
☆ ペルーでは数年前から山岳ガイドの方と一緒に山に入ることが
義務付けられています
次回はチャビン・デ・ワンタル遺跡へ出かけます・・・

アンデスの6000m級の山々を見ながら渓谷を歩くコース・・・
またインカ古道(縦横無尽に走るインカ古道は
3000m以上の高さ)を歩くコースなどなど・・・
今回の私達は・・・ブランカ山群を歩くコース・・・
そのためにはリマ~ワラスへの移動をしなければ
なりません・・・


これがまた大変なんです・・・


ワラスはリマから北へ400km・・・
飛行機では週数便・約1時間

バスで約8時間かかります

私達は4名・荷物のことも考えて車を1台チャーターすることに・・・

ペルーは南北に長い国・・・何処へ行くにも長距離を走ることになります・・・
ブランカ山群に入る基点になるワラスの町はアンデス山脈のふところ、
標高3090mの高原の町
町は1970年の大地震でひどい被害を受け、
古い家屋は残ってはいません・・・


空気と眺めのいい街で近くには温泉や

ワスカラン国立公園、プレ・インカ最古の遺跡といわれる
チャビン・デ・ワンタル遺跡があります
リマを朝早く出発して・・・海岸線を北上・・・
走ること・走ること、途中、小さな町で食事をして・・・


セビーチェ(魚介類のレモンソース和え)・タロイモ・・・・
ギソ・デ・ポジョ(鶏肉の照焼・・・)
海岸沿いの道路から一歩山道へ入ると・・・車は殆ど走ってはいません
アスファルトはされてなくて 砂埃がすごい・・・
山々に樹木は殆ど生えてなく、ところどころに草花が咲いています・・・

(山の様子が全然違い・・・・

日本が森林の国と言われることになるほど・・・)


? Lupinus sp.(日本でもおなじみのルピナス)

Senecio comosus(キクの仲間?)
夕方近くワラスに到着・・・ふぅ~疲れるぅ~
その後、高山病予防のためにも町の中をゆ~っくり散策・・・

高度順応を・・・



ワラスの街中はゆったりと時間が流れています・・・


トレッキング中の食料の買出しのため、市場へ・・・
果物はとても種類が豊富で・・・どれもおいしい


みかんは日本の薩摩種があってびっくり

その後、トレッキングの日程打ち合わせの為、この地でコディネーターをして
おられるT氏を訪ねて詳細確認・・・(彼も移民で渡った方でとても高齢ですが
日本からトレッキングで入る人達の山岳ガイド・ブーロなどの手配をする
ボランティアをしてくれています・・・)
* ブーロ・・・・ろばを操るひと
☆ ペルーでは数年前から山岳ガイドの方と一緒に山に入ることが
義務付けられています



Posted by
森の妖精
at
06:25
│Comments(
2
) │
ペルー訪問
この記事へのコメント
素敵な記事すぎてくらくらしてます^^
どこへいくにしても、異国とは興味深く文化や植生の違い(共通点?)など楽しいものですね♪
日本で森のある山ばかり見ているせいか、山がちょっとさみしい感じがしますね・・・
でもその分、草花を見つけるのが楽しそうでもありますね!
次回がますます楽しみです^^
どこへいくにしても、異国とは興味深く文化や植生の違い(共通点?)など楽しいものですね♪
日本で森のある山ばかり見ているせいか、山がちょっとさみしい感じがしますね・・・
でもその分、草花を見つけるのが楽しそうでもありますね!
次回がますます楽しみです^^
Posted by MISA at 2011年01月15日 08:53
>MISAさん
いつも有難うございます・・・
写真を見ていただくと・・・本当に山の様子が全然違うのが・・・
どの山々も赤茶けた山肌がそのまま・・・
殆どこんな様子です・・・
ポツリ・ポツリと家が見え始めるとその山肌を開墾して畑に
しています・・・道路からみると(道路も3000mぐらいの高地なのに)
あんな山の上に家があるぅ~・・・て感じです
皆さん自給自足で暮らしていますから・・・それは大変です
いまでも市がたつ日が決まって、自分が作った作物を売りにきて
衣料などを買って帰る・・・?
時間がとてもスローに流れていていい感じです・・・
生きる為に必要なことをする・・・シンプルさ!!
大変だけれども心は豊か・・・きっときっと人間が暮らすことの
原点がここにあるのかなぁ・・・と
私達が忘れてしまっていることを気づかせてくれる
時間でもありました・・・
草花を見ることも楽しみに出かけましたから・・・
もっともっとゆっくり観察したかった・・・
写真が余りきれいに写ってなくて残念!!
いつも有難うございます・・・
写真を見ていただくと・・・本当に山の様子が全然違うのが・・・
どの山々も赤茶けた山肌がそのまま・・・
殆どこんな様子です・・・
ポツリ・ポツリと家が見え始めるとその山肌を開墾して畑に
しています・・・道路からみると(道路も3000mぐらいの高地なのに)
あんな山の上に家があるぅ~・・・て感じです
皆さん自給自足で暮らしていますから・・・それは大変です
いまでも市がたつ日が決まって、自分が作った作物を売りにきて
衣料などを買って帰る・・・?
時間がとてもスローに流れていていい感じです・・・
生きる為に必要なことをする・・・シンプルさ!!
大変だけれども心は豊か・・・きっときっと人間が暮らすことの
原点がここにあるのかなぁ・・・と
私達が忘れてしまっていることを気づかせてくれる
時間でもありました・・・
草花を見ることも楽しみに出かけましたから・・・
もっともっとゆっくり観察したかった・・・
写真が余りきれいに写ってなくて残念!!
Posted by 森の妖精
at 2011年01月16日 16:19
