今咲く花は・・・?
2011年09月06日
ゆっくり台風は各地に大きな爪あとを残しました・・・
特に和歌山・奈良では多くの方々が犠牲になられ
自然災害の怖さを改めて知ることになりました
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます・・・

少し遅めかな?と思いつつ
湿地の花を見に出かけました・・・


サギソウ(ラン科)
いつ見てもこのサギソウの美しさには”完全な美”を感じます
どうしてこんな美しい形なんでしょう・・・
長い時間をかけてこの形に変化したことの不思議

ヒツジグサが浮くこの池も魅力的です
正午ごろに咲くことからヒツジグザと呼ばれています
池の周りにはいろいろな生き物や植物が・・・

トノサマガエル

何トンボ・・・?

キイトトンボ

ハッチョウトンボ
とても小さなトンボで2~2.5cmぐらいです
メスが産卵中、オスは飛んだり止まったりして見守るそうです
ハッチョウトンボは日本で一番小さなトンボです

オオシオカラトンボ

ホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)
湿地で見られる食虫植物で花は小さくて4mmほど
写真を撮るのは難しい・・・

栄養不足の湿原は、そこで生きる植物にとっては
栄養補給がもっとも重要・・・
葉から粘液を出して昆虫を捕らえるのです

モウセンゴケ(モウセンゴケ科)
日当たりのいい湿地に生える食虫植物で
花は4~6mmの白い花が咲きますが
これもうまく写っていません・・・残念
ミヤマウズラ (ラン科)
表情が一花一花違って
まるで動いているようです


この他、いくつか見られましたがいずれも花が小さいため、
うまく写ってはいませんでした・・・
来年はうまく写せるようになりたいですね
特に和歌山・奈良では多くの方々が犠牲になられ
自然災害の怖さを改めて知ることになりました
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます・・・

少し遅めかな?と思いつつ
湿地の花を見に出かけました・・・



サギソウ(ラン科)
いつ見てもこのサギソウの美しさには”完全な美”を感じます
どうしてこんな美しい形なんでしょう・・・

長い時間をかけてこの形に変化したことの不思議


ヒツジグサが浮くこの池も魅力的です
正午ごろに咲くことからヒツジグザと呼ばれています
池の周りにはいろいろな生き物や植物が・・・

トノサマガエル

何トンボ・・・?

キイトトンボ

ハッチョウトンボ
とても小さなトンボで2~2.5cmぐらいです
メスが産卵中、オスは飛んだり止まったりして見守るそうです
ハッチョウトンボは日本で一番小さなトンボです

オオシオカラトンボ

ホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)
湿地で見られる食虫植物で花は小さくて4mmほど
写真を撮るのは難しい・・・


栄養不足の湿原は、そこで生きる植物にとっては
栄養補給がもっとも重要・・・
葉から粘液を出して昆虫を捕らえるのです

モウセンゴケ(モウセンゴケ科)
日当たりのいい湿地に生える食虫植物で
花は4~6mmの白い花が咲きますが
これもうまく写っていません・・・残念


ミヤマウズラ (ラン科)
表情が一花一花違って
まるで動いているようです


この他、いくつか見られましたがいずれも花が小さいため、
うまく写ってはいませんでした・・・

来年はうまく写せるようになりたいですね

Posted by
森の妖精
at
18:59
│Comments(
2
) │
滋賀の里山
この記事へのコメント
まさに今咲く花ですね。かって自生のさぎ草やトキソウに魅せられ湿原を訪ね歩いたものです。鉢植えですが今年もさぎ草、カキランが花を咲かせてくれました。サイハイランも毎年葉っぱは茂るのですがいまだ開花したことがありません。
Posted by 西日本技術の環境調査員
at 2011年09月13日 07:55

>西日本技術の環境調査員さん
初めまして・・・
訪問いただきまして有難うございます
暑い時期に咲くお花は少ないですが
湿地の植物は季節を通じて見に出かける機会が
多くあります。
でもなかなかタイミングよく一番いい状態で出会うのが
難しい時もありますね!!
でもサギソウは本当にすばらしいですね!
これからもどうぞ宜しくお願いします
初めまして・・・
訪問いただきまして有難うございます
暑い時期に咲くお花は少ないですが
湿地の植物は季節を通じて見に出かける機会が
多くあります。
でもなかなかタイミングよく一番いい状態で出会うのが
難しい時もありますね!!
でもサギソウは本当にすばらしいですね!
これからもどうぞ宜しくお願いします
Posted by 森の妖精
at 2011年09月13日 08:29
