四国八十八箇所・遍路道を歩く・・・7-①
2012年03月24日
予想外に寒かった先月の遍路歩きから約1ケ月
3月は歩き遍路のスタートの時期でもあります
いつも日程を組むころには当たり前ですが
天気の予想もつかないまま・・・

出発が近づくにつれ雨マークが増え
えっ! まずい
高速バスに乗車寸前まで行くべきか行かざるべきか
迷っていたのですが・・・
現地の様子は現地で・・・と思い切って乗ってしまいました


ところが前回終了地点についた頃には
雨がぽとぽと落ち始め・・・
最悪
でもがんばって歩かねば・・・
めげる心を花々が慰めてくれます

ミモザは春をつげるかわいいお花ですね

少し小雨になったとは言え
最初の札所は山の中腹にある清滝寺で
八丁坂と呼ばれる急勾配の参道をみかん畑をぬうように
延々と山道を歩きます


やっと到着

第三十五番札所 清滝寺 仁王門

仁王門の天井には龍が描かれていて・・・
1900年清滝寺楼門建立の際、画家久保南窓が「蛟竜図」として奉納

15mある薬師如来像と本堂
薬師如来を刻んだ行基が開創
お寺の左手には「入らずの山」と呼ばれる小山があり
弘法大師の弟子の一人であった真如が
唐に渡る際、高齢だったため死を覚悟して造ったと言われている
逆修塔(生前に造る墓)があります
江戸時代には藩主の山内家の庇護を受け大いに繁栄しました

早や、桜が咲いて・・・

今が盛りのサンシュの花もきれいです
この清滝寺はいろいろな木が植えられていて心が癒されます

トサミズキの花も咲き始めています
お参りをした後はゆっくりと山道を降るだけ・・・
途中のみかん畑には最盛期の文旦が重そうに実をつけています

歩いた距離 11km
遍路歩きの旅が始まります・・・
3月は歩き遍路のスタートの時期でもあります

いつも日程を組むころには当たり前ですが
天気の予想もつかないまま・・・


出発が近づくにつれ雨マークが増え

えっ! まずい
高速バスに乗車寸前まで行くべきか行かざるべきか
迷っていたのですが・・・
現地の様子は現地で・・・と思い切って乗ってしまいました



ところが前回終了地点についた頃には
雨がぽとぽと落ち始め・・・

最悪

でもがんばって歩かねば・・・

めげる心を花々が慰めてくれます

ミモザは春をつげるかわいいお花ですね


少し小雨になったとは言え
最初の札所は山の中腹にある清滝寺で
八丁坂と呼ばれる急勾配の参道をみかん畑をぬうように
延々と山道を歩きます


やっと到着


第三十五番札所 清滝寺 仁王門

仁王門の天井には龍が描かれていて・・・
1900年清滝寺楼門建立の際、画家久保南窓が「蛟竜図」として奉納

15mある薬師如来像と本堂
薬師如来を刻んだ行基が開創
お寺の左手には「入らずの山」と呼ばれる小山があり
弘法大師の弟子の一人であった真如が
唐に渡る際、高齢だったため死を覚悟して造ったと言われている
逆修塔(生前に造る墓)があります
江戸時代には藩主の山内家の庇護を受け大いに繁栄しました

早や、桜が咲いて・・・

今が盛りのサンシュの花もきれいです
この清滝寺はいろいろな木が植えられていて心が癒されます

トサミズキの花も咲き始めています
お参りをした後はゆっくりと山道を降るだけ・・・
途中のみかん畑には最盛期の文旦が重そうに実をつけています



歩いた距離 11km
遍路歩きの旅が始まります・・・

