今年、再び剣山へ・・・①
2011年08月18日
去年の夏、徳島の剣山にキレンゲショウマを見に出かけたのですが・・・

その時に見た剣山(1955m)と並ぶ次郎笈(1929m)の美しい姿に
ひとめぼれ・・・

来年は「絶対縦走したいぃ~!!」と、秘かに誓って・・・


一年・・・
行ってきました・・・ふたたび



剣山へ 


剣山は石鎚連峰と並んで四国を代表する剣山山系の主峰で
西日本第二の山です
標高1955mは亜高山帯のシラビソ(シコクシラべ)・ウラジロモミなどの
樹木が見られ、また登山ルートもいくつかあって・・・
とても魅力的なエリアです
今回、見の越・剣神社から登る予定でしたが・・・
残念ながら空を見上げると雲行きが怪しい
それでリフトで西島(1750m)まで・・・
そこから「刀掛けの松」へ
壇ノ浦の戦いから逃れた安徳天皇が剣山へ登る途中、
刀をおいて休んだところと伝えられています・・・


山の天気は変わりやすい・・・
怪しい雲が交錯し始めていますが・・・
ここからキレンゲショウマ咲く群落・行場へ・・・
かなりの下りになるので足場はとても悪いのですが・・・
一年ぶりにキレンゲショウマにご対面・・・と
心はやる気持ちをおさえて・・・

ところが 突然
えっ
大粒の雨・・・激しい夕立です
傘を広げ・かっぱを着る間もなく もう びしょぬれ

最悪です
でもめげずにキレンゲショウマの谷へ・・・
足元がすべりやすく危ない
写真はとても撮れる状態ではありません
足早に途中にある神社の小さな祠の陰で雨宿り・・・

ここは今夜泊まる小屋への分岐点で先を急がねばなりませんが

小雨になったのを見計らって写真を撮りに戻ります

キレンゲショウマ(ユキノシタ科)

絶滅危惧種に指定されている高山植物で
宮尾登美子原作「天涯の花」で有名に・・・

時間をとってしまい、小屋へと急ぎます
その途中・・・
素晴らしい景色に遭遇
おおっ


虹が出ている麓は七色のもやがかかってきれいです 
一の森ヒュッテまでの道は原生林が続き、
途中、滝や穴吹川(四国で一番美しい川指定)の源流もあり
素晴らしいカニコウモリ(キク科)の大群落が広がり、
それはそれは見事な森でした
でも先を急ぐ為に写真が撮れず残念!!
小雨の中でのキレンゲショウマでしたが後日、再度群落には立ち寄るので
その時は・・・いい写真を撮りた~い

次回は一の森ヒュッテからの素晴らしいご来光を・・・


その時に見た剣山(1955m)と並ぶ次郎笈(1929m)の美しい姿に
ひとめぼれ・・・


来年は「絶対縦走したいぃ~!!」と、秘かに誓って・・・


一年・・・
行ってきました・・・ふたたび








剣山は石鎚連峰と並んで四国を代表する剣山山系の主峰で
西日本第二の山です
標高1955mは亜高山帯のシラビソ(シコクシラべ)・ウラジロモミなどの
樹木が見られ、また登山ルートもいくつかあって・・・
とても魅力的なエリアです
今回、見の越・剣神社から登る予定でしたが・・・
残念ながら空を見上げると雲行きが怪しい

それでリフトで西島(1750m)まで・・・
そこから「刀掛けの松」へ

刀をおいて休んだところと伝えられています・・・


山の天気は変わりやすい・・・
怪しい雲が交錯し始めていますが・・・
ここからキレンゲショウマ咲く群落・行場へ・・・

かなりの下りになるので足場はとても悪いのですが・・・
一年ぶりにキレンゲショウマにご対面・・・と
心はやる気持ちをおさえて・・・

ところが 突然

えっ

大粒の雨・・・激しい夕立です
傘を広げ・かっぱを着る間もなく もう びしょぬれ


最悪です
でもめげずにキレンゲショウマの谷へ・・・
足元がすべりやすく危ない

写真はとても撮れる状態ではありません
足早に途中にある神社の小さな祠の陰で雨宿り・・・


ここは今夜泊まる小屋への分岐点で先を急がねばなりませんが

小雨になったのを見計らって写真を撮りに戻ります

キレンゲショウマ(ユキノシタ科)

絶滅危惧種に指定されている高山植物で
宮尾登美子原作「天涯の花」で有名に・・・

時間をとってしまい、小屋へと急ぎます
その途中・・・
素晴らしい景色に遭遇

おおっ





一の森ヒュッテまでの道は原生林が続き、
途中、滝や穴吹川(四国で一番美しい川指定)の源流もあり
素晴らしいカニコウモリ(キク科)の大群落が広がり、
それはそれは見事な森でした

でも先を急ぐ為に写真が撮れず残念!!
小雨の中でのキレンゲショウマでしたが後日、再度群落には立ち寄るので
その時は・・・いい写真を撮りた~い


