今年、再び剣山へ・・・③
2011年08月21日
素晴らしい日の出のあとの感動が覚めやらぬ・・・
そんな余韻を残し、
とても美味しい食事と楽しいヒュッテ管理人に後ろ髪をひかれながら
おしゃれな小屋を後に・・・



一の森 1879m
剣山の東に位置する一の森は、
徳島県4番目の標高を誇り、五葉松や
ウラジロモミの樹林は頂稜部までみごとな
山容を見せてくれます。
写真では少し雲海が立ち込め始めて
います。ブロッケン現象を期待したの
ですが・・・

タカネオトギリ (オトギリソウ科)
訪れた時は、タカネオトギリが
真っ盛り・・・
足元にキラキラ宝石が輝いて
長~いオシベが存在感を示し、
とてもかわいいですね・・・

シコクフウロ (フウロソウ科)
花弁に濃色の脈が入っているのが特徴です
フウロソウは各地に固有種があって微妙に違います

二の森 お祠

素晴らしい快晴の中、
目指す剣山までは原生林を歩き、山を一つ越えます


アカカンバ (カバノキ科)
初めて出会った木です

シーボルトミミズ
長くて青い体はとても目立ちます

オタカラコウ (キク科)
タカラコウは龍樟脳のことで根茎に同じ香りがあるそうです


やがて 剣山へと・・・

剣山本宮

剣山頂上 1955m (一等三角点)
山頂付近は平家の馬場と呼ばれ、ミヤマクマザサが
広がる草原ですが近年著しい荒廃が見られる為、
木道により保護されています


さて・・・
ここからいよいよ次郎笈へと足を踏み入れます

念願かなっての歩きです
ちょっとドキドキ

次郎笈は対峙する剣山が女性的な姿をしているのに対し、
ひときわ険しい山容をしています
名前の由来は主峰剣山を兄にたとえて”タロウギュウ”と呼んだのに対し
弟分に見て”ジロウギュウ”と呼ぶことになったとか・・・
美しい稜線が印象的です

次郎笈へは穏やかな登りに見えますが・・・なかなか
ミヤマクマザサが繁る中を歩くのですが
ガスがかかったり晴れたり、
途中、トラバースする道があったり・・・
360度見渡しながらの登りです
振り返ると・・・
穏やかな山容の剣山

更に登ります・・・

次郎笈 1929m (四等三角点)
頂上につきましたぁ~
ゆっくりと休憩をして・・・楽しみます
360度 大パノラマ
ここに立つことが出来てうれし~い・・・
次回は登りとは違う湧水のある道を下ります・・・

そんな余韻を残し、
とても美味しい食事と楽しいヒュッテ管理人に後ろ髪をひかれながら
おしゃれな小屋を後に・・・




一の森 1879m
剣山の東に位置する一の森は、
徳島県4番目の標高を誇り、五葉松や
ウラジロモミの樹林は頂稜部までみごとな
山容を見せてくれます。
写真では少し雲海が立ち込め始めて
います。ブロッケン現象を期待したの
ですが・・・

タカネオトギリ (オトギリソウ科)
訪れた時は、タカネオトギリが
真っ盛り・・・
足元にキラキラ宝石が輝いて
長~いオシベが存在感を示し、
とてもかわいいですね・・・

シコクフウロ (フウロソウ科)
花弁に濃色の脈が入っているのが特徴です
フウロソウは各地に固有種があって微妙に違います

二の森 お祠

素晴らしい快晴の中、
目指す剣山までは原生林を歩き、山を一つ越えます



アカカンバ (カバノキ科)
初めて出会った木です


シーボルトミミズ
長くて青い体はとても目立ちます


オタカラコウ (キク科)
タカラコウは龍樟脳のことで根茎に同じ香りがあるそうです


やがて 剣山へと・・・

剣山本宮

剣山頂上 1955m (一等三角点)
山頂付近は平家の馬場と呼ばれ、ミヤマクマザサが
広がる草原ですが近年著しい荒廃が見られる為、
木道により保護されています


さて・・・
ここからいよいよ次郎笈へと足を踏み入れます


念願かなっての歩きです

ちょっとドキドキ


次郎笈は対峙する剣山が女性的な姿をしているのに対し、
ひときわ険しい山容をしています
名前の由来は主峰剣山を兄にたとえて”タロウギュウ”と呼んだのに対し
弟分に見て”ジロウギュウ”と呼ぶことになったとか・・・
美しい稜線が印象的です

次郎笈へは穏やかな登りに見えますが・・・なかなか

ミヤマクマザサが繁る中を歩くのですが
ガスがかかったり晴れたり、
途中、トラバースする道があったり・・・
360度見渡しながらの登りです
振り返ると・・・
穏やかな山容の剣山

更に登ります・・・


次郎笈 1929m (四等三角点)
頂上につきましたぁ~

ゆっくりと休憩をして・・・楽しみます
360度 大パノラマ

ここに立つことが出来てうれし~い・・・


