滋賀のいいとこ再発見へ・・・よ・う・こ・そ

　先月末頃、テレビでニュースが流れていたのでしょうか？
とても忙しくしていた時期で全然知らずにいたのです・・・

　「日本人登山家・三井孝夫（68歳）ペルー最高峰ワスカラン（6768ｍ）に登山中
6200ｍ付近で雪崩れにあい、遭難・・・・」

　このことを知ったのはつい、先日・・・
もう、びっくりです・・・えっ！！なんで　　
頭の中がまっしろ状態です・・・

　去年、ペルー訪問の折、（宿泊を伴うトレッキングをする時は事前に1dayトレッキングを
する必要があるのですが・・・）　ワラスの近郊にてそのトレッキング中に
日本人ツアーの方を1dayに案内する彼に出会いました・・・
　私たちは現地のガイドさんでしたが日本人のガイドの方も活躍されているのを
知り、とてもうれしくなりました・・・　

　途中、天候が急変（4200ｍ付近）したのですが・・・適切な判断・そして慎重に行動されているのを
見て・・・チャンスがあるのなら次回は「是非、ガイドを・・・」と思ったものでした・・・

　山を降りて・・・リマに戻り、静養中にも宿泊先で再び、彼と出会い・・・現地登山・トレッキング
ガイド本を彼が和訳しているものを購入してサインをもらったり・・・と・・・。

　”次回はコフップ山荘へ・・・（彼と共に遭難したガイドの方との共同運営）
いらっしゃってくださいね・・！！”・・・と、笑顔で話していた顔が忘れられません・・・









　　　　　聡明な判断力・そのエネルギシュさな若々しさ・・・
　　　　　異国で輝いている姿がとても印象的でした・・・
　　　　　残念で仕方ありません・・・

　　　　　　　　　　・・・ご冥福をお祈りしたいと思います・・・